ととのえ日記

【ととのえ日記 vol.89】  お腹が不安定だと、トイレも近くなる理由

【ととのえ日記 vol.89】 お腹が不安定だと、トイレも近くなる理由

2026年01月11日 16:07

「お腹が不安定だと、トイレも近くなる」

「外出前は、下痢も頻尿も同時に心配になる」


そんなお悩みを抱えている方、実はとても多いです。


結論からお伝えします。

これは偶然でも、気のせいでもありません。


IBS(過敏性腸症候群)と

心因性頻尿 は、

どちらも 自律神経の過敏反応 という共通点を持っています。





なぜ腸と膀胱は一緒に反応するのか



不安や緊張が高まると、

体は「危険に備えるモード」に入ります。


これは

交感神経(アクセル) が強く働いている状態。


すると体の中では──


  • 腸が「早く出そう」と過剰に動く

  • 膀胱が「今のうちに出しておこう」と誤作動する



その結果、


  • 腹痛

  • 下痢

  • 頻尿



が セットで起こりやすくなる のです。


これは弱さではなく、

体の防御反応が強く出ている状態です。





IBSと心因性頻尿の共通点



医学的には、

IBSと心因性頻尿はどちらも


  • 内臓知覚過敏

  • 自律神経の過活動



が関与すると報告されています。


つまり、


  • 「気にしすぎ」でも

  • 「性格の問題」でもなく



体の感じ方が一時的に敏感になっているだけ。


だからこそ、

正しく向き合えば変えていくことができます。





放置するとどうなりやすい?



この状態を放置すると、


  • トイレへの意識がさらに強まる

  • 外出や移動が不安になる

  • 不安 → トイレ → さらに不安



という 悪循環 に入りやすくなります。


大切なのは、

「不安を消すこと」ではなく

体の反応を落ち着かせること です。





体質を変えていくための3ステップ



今日からできることは、これだけで十分です。



① しっかり水分を摂る



薄い尿を作ることで、

膀胱への刺激が弱まりやすくなります。



② 排尿を少しだけ待ってみる



「今すぐ行かなくても大丈夫」という

小さな成功体験 をつくることが大切。



③ 排尿回数を減らす意識を持つ



我慢ではなく、

膀胱の神経を“再教育”するイメージ です。





腸も膀胱も、学び直せる



腸も膀胱も、

一度敏感になっても

学習し直すことができる臓器 です。


焦らなくて大丈夫。

少しずつでいい。


体は、ちゃんと変わっていきます😌





山岡鍼灸院でできるサポート



山岡鍼灸院では、


🪡 お腹・骨盤まわりをやさしく整える

🪡 自律神経が落ち着きやすい状態をつくる

🪡 「トイレを意識しすぎない体」への土台づくり


を大切にしています。


「腸と膀胱、どちらも不安」

そんな方ほど、一度ご相談ください。




📍 島根県出雲市上岡田町

完全予約制|静かな住宅地の鍼灸院