
【ととのえ日記 vol.86】 夜眠れない人ほど大事なのは「朝と日中の過ごし方」です
2026年01月05日 10:51
「夜なかなか眠くならない」
「布団に入っても目が冴えてしまう」
「寝つきが悪くて、翌日がつらい」
そんな方は、
夜の問題だけを何とかしようとしているかもしれません。
結論からお伝えすると、
眠りは“夜に頑張るもの”ではなく、朝から準備されるものです。
カギを握るのは、
睡眠ホルモン メラトニン。
なぜ「朝〜日中」が眠りを左右するのか
メラトニンは、
夜になると突然出てくるホルモンではありません。
✔ 朝の光
✔ 日中の活動
✔ 食事の内容
こうした刺激を受けて、
約14〜16時間かけて、夜に分泌される準備が進みます。
つまり、
朝と日中の過ごし方が乱れると、
夜になっても「眠くなるスイッチ」が入りにくくなるのです。
メラトニンを増やす3つのポイント
① 食事|材料がなければ作れない
メラトニンの材料は
トリプトファンというアミノ酸。
これは体内で作れないため、
食事からの摂取が必要です。
🔹 おすすめ食材
・大豆製品(豆腐・納豆・味噌)
・卵
・乳製品
・バナナ
👉 朝〜昼に摂るのがポイント。
夜ではなく「日中」がカギです。
② 太陽の光|体内時計をリセットする
朝に太陽光を浴びると、
体内時計がリセットされ、
✔ 日中は活動モード
✔ 夜は休息モード
へ切り替わりやすくなります。
その結果、
夜にメラトニンが分泌されやすくなります。
③ リズム運動|自律神経を整える
散歩・軽い体操など、
一定のリズムで体を動かすと、
✔ 自律神経の切り替えがスムーズに
✔ 眠りに入りやすい体の土台ができる
激しい運動は不要です。
5〜10分の散歩で十分です。
科学的な背景(根拠)
研究では、
朝の太陽光曝露が、夜間のメラトニン分泌を高める
ことが報告されています。
つまり、
眠りは「夜に気合で作るもの」ではなく
朝から静かに仕込まれているもの
ということです。
今日の実践ポイント(これだけでOK)
🌿 すべてやらなくて大丈夫です
・朝起きたらカーテンを開ける
・5〜10分、外を歩く
・朝食を抜かない
ひとつできれば十分。
体は、少しの変化にもちゃんと反応してくれます。
眠れないのは「意志の問題」ではありません
「早く寝なきゃ」
「ちゃんと眠らなきゃ」
そう思うほど、
体は緊張して眠れなくなります。
眠れないのは、
あなたが弱いからでも、怠けているからでもありません。
体内リズムがうまく整っていないだけです。
山岡鍼灸院での考え方
山岡鍼灸院では、
・寝つきの悪さ
・夜に頭が冴える
・眠りが浅い
・IBSや自律神経の乱れと睡眠の関係
に対して、
🪡 背中・お腹をゆるめる施術
🪡 呼吸と血流を深めるケア
🪡 「夜に休める体」の土台づくり
を大切にしています。
眠れない夜を減らすには、
体を責めるのではなく、整えることが近道です。
こんな方はご相談ください
夜なかなか眠くならない
寝つきが悪く、朝がつらい
自律神経の乱れを感じている
IBSと睡眠の関係が気になる
📍 島根県出雲市上岡田町
完全予約制|静かな住宅地の鍼灸院