
【ととのえ日記 vol.80】 良い日と悪日の差が激しいお腹は「腸が弱い」のではなく、切り替えがうまくいっていないだけかもしれません
2025年12月24日 09:55
「良い日はわりと平気なのに、急に下痢になる」
「便秘・張り・腹痛が日替わりで起こる」
「昨日と今日で、まったく調子が違う…」
そんな “安定しないお腹” に悩んでいる方は、とても多いです。
結論からお伝えすると、
このタイプのお腹の不調は
腸そのものが悪いのではなく、“腸をコントロールする仕組み”が不安定になっている状態で起きていることがほとんどです。
不安定なお腹の主な原因は、この3つ
① 自律神経の切り替えがうまくいっていない
ストレスや睡眠不足が続くと、
交感神経(緊張・活動)
副交感神経(休息・回復)
この切り替えがスムーズにできなくなります。
腸はこの自律神経の影響を強く受けるため、
ある日は動きすぎて下痢
別の日は動きが鈍くて便秘
張りだけが強く出る
と、日によって症状が変わりやすくなるのです。
② 腸が「過敏」になっている
特に IBS(過敏性腸症候群) の方に多いのがこの状態。
ガス
ちょっとした刺激
腸の動き
を、必要以上に強く感じてしまいます。
そのため、
実際の腸の状態は大きく変わっていないのに
「今日はつらい」「今日は平気」という差が出る
ということが起こります。
これは
腸の“感じ方”が敏感になっている状態です。
③ 生活リズムのばらつき
食事時間が日によって違う
寝る時間・起きる時間が不規則
寝る直前までスマホを見ている
こうした生活が続くと、
腸の時計(リズム) も乱れやすくなります。
結果として、
腸の調子も「安定しない」状態になりやすいのです。
腸はストレスの影響をとても強く受ける
心理的ストレスは
腸の「運動」と「知覚(感じ方)」の両方を不安定にする
と報告されています。
つまり――
気持ちの揺れ=お腹の揺れ
になりやすい、ということ。
「気にしすぎ」「気のせい」ではありません。
放っておくと起こりやすいこと
お腹の不安定さをそのままにしていると、
外出や予定が不安になる
食事が怖くなる
常にお腹のことを考えてしまう
ストレスが増えて、さらに不安定になる
という 悪循環 に入りやすくなります。
今日できる、いちばんシンプルなケア
🌿 今日のケアはこれだけでOK
「毎日、同じ時間に食事をとる」
これはとてもシンプルですが、
腸のリズムを作る
自律神経の切り替えを助ける
という点で、非常に効果的です。
完璧を目指さなくて大丈夫。
「だいたい同じ時間」でOKです。
山岡鍼灸院でのアプローチ
山岡鍼灸院では、
下痢だけ
便秘だけ
張りだけ
を見るのではなく、
「なぜ日によって変わるのか」
という背景を大切にしています。
施術の特徴
お腹と背中をやさしく整える施術
呼吸が深まりやすい体づくり
自律神経が切り替わりやすい状態へのサポート
「症状がゼロになる」ことより、
“波が小さくなる”“不安が減る”
ことを目標にしています。
お腹が安定しないのは、あなたのせいではありません
お腹がコロコロ変わるのは、
❌ 体が弱いから
❌ 気持ちが弱いから
ではなく、
👉 今の環境と体のリズムが、少し合っていないだけ
かもしれません。
少しずつ整えていけば、
お腹はちゃんと落ち着いてきます😌
こんな方は一度ご相談ください
良い日と悪日の差が激しい
下痢・便秘・張りが入れ替わる
IBSと言われたことがある
病院で異常なしでもつらい
山岡鍼灸院について
📍 島根県出雲市上岡田町
完全予約制|静かな住宅地にある鍼灸院
「おなかとこころ」を大切にした施術を行っています。