
【ととのえ日記118】 胃潰瘍(いかいよう)ってどんな状態?🌀
2026年02月25日 12:24
「空腹になると胃が痛い」
「みぞおちがキリキリする」
そんな症状が続くとき、
注意しておきたいのが 胃潰瘍(いかいよう) です。
🔵 胃潰瘍とは?
胃潰瘍とは、
胃の粘膜が深く傷つき、えぐれたような状態になっていること をいいます。
胃の表面が少し荒れている“胃炎”とは違い、
粘膜が深くまで傷ついている のが特徴です。
本来、胃の内側は
・粘液
・血流
・細胞の再生力
によって守られています。
しかし、
✔ ピロリ菌
✔ 強いストレス
✔ 痛み止め(NSAIDs)
✔ 胃酸の影響
などが重なると、防御機能が弱まり、
潰瘍(深い傷)ができてしまうことがあります。
🔵 胃潰瘍の主な症状
✔ 胃の痛み(特にみぞおち)
✔ 吐き気・おう吐
✔ みぞおち〜左の脇腹の痛み
✔ 背中の痛み
特徴的なのは、
👉 空腹時に痛みが出やすい こと。
胃の中が空になると、
胃酸が直接傷口に触れやすくなり、
キリキリとした痛みが出ることがあります。
🔬【今日の視点】
胃潰瘍は、
「ちょっとした胃痛」
「そのうち治るだろう」
と軽く考えてよい不調ではありません。
放置すると、
・出血
・強い貧血
・まれに穿孔(穴があく)
など、重症化することもあります。
🌿 大切なこと
✔ 強い痛みが続く
✔ 黒い便が出る
✔ 吐血がある
✔ 食欲が著しく落ちている
このような症状がある場合は、
自己判断せず、胃腸内科(消化器内科)を受診してください。
早めに対応することで、
ほとんどは適切な治療で改善が見込めます。
胃は、
傷ついても回復する力を持っている臓器です。
でもそのためには、
正しい診断と適切な治療が必要です。
「我慢する」より、
「早めに相談する」。
それがいちばん安心につながります😌