
【ととのえ日記146】「気分が上がらない」「イライラが続く」のは腸のせいかも|セロトニンと腸内環境の関係
2026年04月02日 00:01
この記事を読んでほしい方:
なんとなく気分が上がらない日が続いている
理由もなくイライラしてしまう
心の不調かなと思いつつ、原因がわからない
読み終わったあと、「腸と心のつながり」がすっきりわかります。
結論:心を整えたいなら、まず腸を見直すこと
「気分が沈む」「イライラが止まらない」——そんなとき、真っ先に心のケアを考えますよね。でも、じつは腸を整えることが、意外と近道だったりします。
幸せホルモン「セロトニン」の9割は、腸でつくられている
気分を安定させる「幸せホルモン」として知られるセロトニン。このセロトニンの約9割は、脳ではなく腸でつくられています。
「心の問題は脳の問題」というイメージがありますよね。でも実際には、腸がセロトニンの製造工場になっているんです。
セロトニンは「心」だけでなく「腸」も動かしている
セロトニンは気分を安定させるだけでなく、自律神経のバランスを整え、腸のぜん動運動も活発にしてくれます。
腸が整う → セロトニンがつくられやすくなる → 気分が安定する → 自律神経も整う → 腸がさらに動きやすくなる
この好循環が回りはじめると、心もカラダも少しずつ楽になっていきます。逆もしかりで、腸が乱れるとセロトニンがつくられにくくなり、気分の波や不安感にも影響が出てきます。
こんな状態、心当たりありませんか?
なんとなく気分が上がらない日が多い
小さなことでイライラしてしまう
不安感が続いて、気持ちが落ち着かない
朝、体が重くてなかなか動けない
便秘や下痢と、気分の波がセットで来る
最後のひとつ、思い当たる方は特に腸とのつながりが深いかもしれません。お腹の調子が悪い日は気分も沈みやすい——これはセロトニンの減少が影響していることがあります。
腸を整えると、心が変わる理由
① セロトニンの材料をとる
セロトニンはトリプトファンというアミノ酸からつくられます。トリプトファンを多く含む食品は、バナナ、大豆製品(豆腐・納豆・みそ)、乳製品、卵など。毎日の食事に、これらを少し意識して取り入れてみてください。
② 腸内細菌のバランスを整える
腸内の善玉菌は、セロトニンの合成を助ける働きがあります。発酵食品(ヨーグルト・納豆・みそ)と食物繊維(ごぼう・玉ねぎ・バナナ)を組み合わせて、毎日少しずつとること。一品加えるだけで十分です。
③ 副交感神経を優位にする時間をつくる
セロトニンは、リラックスしているときに分泌されやすくなります。食後にゆっくりする、深呼吸をする、朝に日光を浴びる——こうした「休息モード」が、腸とセロトニンを同時に整えてくれます。
鍼灸が、腸とセロトニンに効く理由
山岡鍼灸院では、鍼灸で腸の血流と自律神経を整え、セロトニンが働きやすい環境をサポートしています。鍼の刺激には、副交感神経のスイッチを入れる働きがあります。緊張でこわばったお腹をゆるめ、血流を改善することで、腸がセロトニンをつくりやすい状態に近づいていきます。
「気分が沈みがち」「イライラが続く」という方の中に、腸へのアプローチで心が楽になった方が少なくありません。「心の不調かな」と思ったとき、腸という切り口で体を見直してみてください。
まとめ:今日からできる「最初の一歩」
✅ バナナ・納豆・みそなど、トリプトファンを含む食品を意識してとる
✅ 発酵食品+食物繊維で、腸内細菌のバランスを整える
✅ 食後10分、ゆっくりする時間をつくる
腸が整うと、心も整いやすくなる。「なんとなく不調」の出口は、意外と腸にあるかもしれません。
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